コレオグラファーとしてのケイシー・ライス
2018年以降、ケイシーは全米各地のダンススタジオに招かれて、特別講師として、自ら考えた振付を教えるというお仕事もこなしています。
生ケイシーにダンスを教えてもらえるなんて、わたしがアメリカでダンスを勉強している身だったら、すっ飛んで参加しますね。なんなら日本で開催されたら、1日限りの自称ダンサーになって参加したい。(迷惑)
こちらが実際のクラスの様子👇
16歳で先生をしているのもすごいですが、振付も彼女が考えたのだからほんとに驚きです。
演技のうまい俳優がみんな脚本を書けるとは限らないように、キレッキレのダンサーが必ずしもコレオグラフィー(振付)を生み出せるとは限らないように思います。その点、他人に教えられるくらいの完成度まで振付を仕上げたケイシーの才能たるやすごいです。
ケイシーのコレオグラフィーのなかで、わたしの一番のお気に入りはEd Sheeranの"Dive"。
かっこいい・・・・!!
ダンサーという職業は身体を使うゆえに、アスリートと同じように、活躍できる年齢が限られているのだろうなと思うと、ダンスの振付もできたほうが将来のお仕事の幅も広がってきそうですよね。アーティストのPVの振付とか、ダンススタジオの先生とか。
まだまだ若いケイシーがそのような将来設計をしているか分かりませんが。
↓このインスタの投稿なんかを見ると、むしろ彼女にとって自然な表現としてのコレオグラフィーなんだなと思います。
彼女のYouTubeチャンネルには他にも自分が担当したクラスの動画がアップされているので、チェックしてみてください🙌